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【元塾講師が斬る!】オンライン家庭教師の失敗しない選び方

【元塾講師が斬る!】オンライン家庭教師の失敗しない選び方

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。今回はオンライン家庭教師選び方で失敗したくない!」という家庭へむけてプロ講師経験から正しい選び方について詳しく解説します。

中学生の自粛生活として、オンライン家庭教師はとても効果的なスタイルです。

しかし選び方を間違ってしまうとあまり学習効果も期待できず、経済的な損失などを被る場合も。

わりといい加減な会社って多いですよ。

そこでプロの目をもってオンライン家庭教師の内側まで徹底的に斬り込み、電話確認も含めグウの音も出ないほど完全に追求。本当の意味において「中学生へおすすめ」といえる会社を探ってきました。

そんな経験から信頼のおけるオンライン家庭教師を見つけるためにも、正しい選び方・間違った選び方をシェアできればと思います。

オンライン家庭教師の正しい選び方

オンライン家庭教師の正しい選び方

オンライン家庭教師の選び方として失敗を防ぐためには正しく運営されている会社を見抜くことが重要です。そこで私はとくに重要な「5つのポイント」があると思っています。

オンライン家庭教師5つのポイント

  1. 情報共有のしやすい機材が使用されている
  2. 使用する教材が「自由選択」である
  3. 時間×単価のバランスがとれた受講料である
  4. 意味不明な費用が設定されてない
  5. いたって健全で真摯な電話対応ができる

これは私が「最低限重要」と感じた、オンライン家庭教師の選び方としてポイントになる項目です。

まずはこの5つをクリアすれば安心できると思っていますので、さらに詳しく解説します。

情報共有のしやすい機材が使用されている

情報共有のしやすい機材が使用されている

オンライン家庭教師でもっとも大切な部分が「情報共有」です。訪問型家庭教師のようなスムーズでしっかりと意思疎通ができることで学習効果も高まります。

オンライン家庭教師があまり勉強にならない‥という家庭の、もっとも大きな原因はまず機材にあります。

使用する機材によって情報共有の精度がだいぶ違ってきますが、ここで注目したいのが「学習システム」が導入されているオンライン家庭教師を選ぶこと。

この「学習システム」という機材スタイルは1つのWEBカメラを使って顔を映し出し、勉強に関しては画面内に表示される「共有ノート」に双方向で書き込むというもの。

つまり子供が書いた計算式に対して、講師が直接的に書き込んで指導ができるというスタイル。

この「学習システム」が導入されていれば意思疎通が行いやすく、ストレスのないスムーズな情報共有ができるためおのずと学習効果アップも期待できるスタイルになります。

書画カメラ

また一方で情報共有がしづらい機材スタイルというのが、書画カメラで手元を映し出す共有方法。

この場合はお互いの手元をカメラで映す必要があり、パソコンやタブレット端末の画面に「手元を映す2つの窓」が表示されるという情報共有スタイルになります。

つまり相手側の情報を得るためには、双方の書画カメラ映像を見るということ。

どう考えてみても情報共有がしづらい機材スタイルで、子供が書いた計算式に対してどのように手直しするの?という疑問を感じる機材システムであるといえます。

したがってオンライン家庭教師で使用される機材というのはかなり重要なポイントで、学習効果に大きな違いの出る「情報共有」が関わっているため要チェックしておきたい項目。

私たちが選ぶべきは「学習システム」の導入により、画面内共有ができる機材スタイルです。

参考:オンライン家庭教師で情報共有がスムーズにできる「機材」を徹底解説

使用する教材が「自由選択」である

使用する教材が「自由選択」である

オンライン家庭教師で使用される教材というのは「自由選択」であることが大切です。オンライン家庭教師の中には高額教材の購入を斡旋してくる場合もあるため注意が必要です。

オンライン家庭教師をくまなく探ってみるとよく見えて来ますが、使用する教材というのは健全な会社であれば基本的に「自由選択」となっています。

この「自由選択」というのはいわゆる自宅にあるテキストなど自由に選び指導を受けられるというスタイルで、もちろん教材費なども不要でよけいな出費も抑えられるのがこのスタイルになります。

また逆に健全性の低いオンライン家庭教師では高額で教材販売が行われている場合もあり、この場合は自宅にあるテキストなどを自由に選ぶことはできません。

高額教材を購入するしか選択肢のないスタイルで、しかも会社によっては中身がスカスカの教材を高い金額で販売していることもあるため十分な注意が必要です。

高額教材

このような高額教材を販売してくるオンライン家庭教師の特徴が「本当の教育はその場面によって異なる」という常套句。このような文言を並べてその後も教材を斡旋してきたり、金額に触れると子供のことを第一に考えるべきなどと、それらしい言葉を並べてくるのが常です。

私も未熟でありながらも元教育者として思うのは「確かにごもっともな意見だけど、最低でも必要なだいたいの金額くらいは教えてよ」ということ。

このような悪質なオンライン家庭教師に電話をかけてしばらくこのようなやり取りを繰り広げましたが、結局はその後に必要な教材費用なども教えてくれず逆切れをして電話を切られたことも実際にありました。

強制的に購入を斡旋してくる会社は選ぶべきではない、というのが私の経験から強く言いたい部分。

健全なオンライン家庭教師は、教材が「自由選択」になっているものです。

このように教材1つをとってみても会社の運営スタイルが見えて来ますので、正しいオンライン家庭教師の選び方として使用教材も大きなポイントといえます。

参考:オンライン家庭教師の「教材」からわかる健全性

時間×単価のバランスがとれた受講料である

時間×単価のバランスがとれた受講料である

オンライン家庭教師のいちばん嫌な部分として私が感じているのが「一部の料金だけをクローズアップして見せる」というやり方。1コマの料金が安い!といっても受講時間との兼ね合いも考える必要があります。

オンライン家庭教師のウェブサイトを見ていると、よく見かけるのが「1コマ○○円!」という表現。

その数字だけを見ると受講料が安いのかなと思えてしまいますが、ここでは1コマ当りの受講時間も同時にチェックして考えることが大切です。

1コマ当りの受講時間というのは会社によって異なり、短いと10分、長ければ60分などさまざま。

本当にいやらしい表現ですよね。

受講料が安いと思って飛びついてしまうと契約後に高額な費用を請求されることになるため、1コマ当りの料金は「時間×単価」のセットでチェックしておくことが重要です。

一般的な受講料は、だいたい「60分当り3,000円前後」。これを基準に考えてみて明らかに高い場合は選ばない方が無難です。

このようにウェブサイトでは表示の仕方によって惑わされる場合がよくありますので、しっかりと奥まで探ったうえで受講料のバランスを確かめることも正しいオンライン家庭教師の選び方ができるポイントです。

意味不明な費用が設定されてない

意味不明な費用が設定されてない

オンライン家庭教師の費用項目というのもかなりのクセ者で、思った以上に多くの会社が「意味不明な費用」を計上しているため注意してください。

オンライン家庭教師の費用というのは基本的に「入会金+受講料」になります。

この2項目以外に項目が掲載してある場合はかなり怪しく、だいたい意味不明な項目になります。

意味不明な費用というのは「登録料」「維持管理費」「回線使用料」など訳のわからない名目になっていることが多く、どう考えても説明のつかない項目であることがわかります。

実際に私もこのような意味不明な費用項目について電話確認をしてみましたが、結果的に費用内訳や存在意義などを答えることができず話を濁してしまう会社も多く見られました。

最悪の場合は、電話に出た担当者が黙り込んでしまうことも。

このように説明のできない費用が上乗せされているオンライン家庭教師がかなり見られるため、納得のいかない項目がある場合は徹底的に追及をしたうえで考えることが肝心です。

この意味不明な費用項目が、2つ以上あった場合は要注意。

多くてもいつまで、さらにその費用についてしっかりと納得のできる説明があること。この点を踏まえておけば、まず費用で失敗することはありません。

子供の勉強とは直接的に関係のない費用ですが、とはいえ安い買い物ではないので十分にチェックをしておくことが正しい選び方につながります。

参考:オンライン家庭教師の料金で知っておくべき3つのポイント

いたって健全で真摯な電話対応ができる

いたって健全で真摯な電話対応ができる

最終的な判断材料として私がおすすめするのが「電話確認」です。ウェブサイトで少しでも明確でない部分があれば電話で聞いてみてください。

オンライン家庭教師をたくさん探っているとウェブサイトを見ただけでも健全性がわかるようになりますが、それまではより確実性を高めるためにも電話で質問をしてみるのがかなり効果的です。

どのオンライン家庭教師でも、まず完璧ということはありません。

この電話確認で知りたいのはマイナス部分を隠すのではなく、すべてをオープンにして「ここは至りません」と正直に話してくれる姿勢になります。

実際に私もいくつかのオンライン家庭教師へ電話確認をしましたが、健全性の低い会社の場合は聞かれたくない内容になるとキレイごとを言ったりして逃げてしまうことも何度か経験しました。

クリーンで透明度の高い会社の場合はすべてを開け出し、きちんと説明をしてくれる。

このように電話対応1つでその会社の透明度がハッキリと見えるので、最終的に正しいオンライン家庭教師を選ぶためにも声を聞いてみるというのはかなりおすすめです。

TSUTOMU

こちらも参考までに。

中学生におすすめオンライン家庭教師「健常児・発達障害・不登校」
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絶対に選んではいけないオンライン家庭教師の特徴

絶対に選んではいけないオンライン家庭教師の特徴

これまでにオンライン家庭教師を10社以上探ってきた経験と、元塾講師という業界にいた経験。これらを踏まえ考えると最低でも4つの危険を回避することが大切であると感じています。

失敗しやすいオンライン家庭教師の特徴

  1. ウェブサイトに「誇大表現」が見られる
  2. 不明な費用項目が多数ある
  3. 使用する教材が高額販売されている
  4. 電話対応がいたって不親切である

この中の1つでも当てはまっていれば、そのオンライン家庭教師は選ぶべきではありません。

もちろんその内容に納得されて選ぶのであれば私もとやかく言いませんが、実際に探ってきた経験からするとこのような特徴がある場合は危険と判断すべきです。

ウェブサイトに「誇大表現」が見られる

ウェブサイトに「誇大表現」が見られる

オンライン家庭教師のウェブサイトに「誇大表現」が少しでも見つかれば、その会社はまず選ばない方がいいです。

1つでも誇大表現があったということは、そのウェブサイト全てを信用するべきではありません。

実際に私が調べた経験からいっても、1つの誇大表現をしているオンライン家庭教師の場合は、かならずといっていいほど他の部分でも「見つかりたくない要素を隠す方向」で作られています。

とくに誇大表現が多いと感じるのが「費用」に関する部分。

先ほども少し言いましたが、受講料が安い!といっておきながら1コマの時間数が極端に短いなど。

このようなオンライン家庭教師の特徴としてほかにも安さを強調するような表現や、理解しづらい表現にして隠そうとする姿勢などが見られるためくれぐれも注意してください。

まず1つでも誇大表現があれば選ぶべきではありません。

不明な費用項目が多数ある

不明な費用項目が多数ある

この「不明な費用項目」についても少し触れてきましたが、2つ以上の意味不明な項目があれば選ばない方が得策です。

私が調べた結果、もっとも多かった会社は「4つの不明な費用項目」がありました。

適当な名目をつけてもっともらしく必要費用として計上していましたが、明らかにどう考えてみても意味不明で電話確認をしても納得のいく説明を得ることはできませんでした。

意味のわからない費用項目というのは、その会社によって表現はさまざまです。

いずれにしても「もっともらしい名前」をつけて計上されているので、私達のほうが賢くなって意味不明な費用を見抜く力をもつことが大切になります。

使用する教材が高額販売されている

使用する教材が高額販売されている

オンライン家庭教師で販売される有料教材というのは「1教科1冊当り1,000円前後」というのが相場です。高くても2,000円以上になると要注意です。

オンライン家庭教師の教材というのは、基本的に「自由選択」を選ぶことが最適。

しかし志望校に対してどんな教材が効果的かわからないといった場合には、オンライン家庭教師のほうに必要な教材を選んでもらいたいと考えることがあるかもしれません。

そんな場合におすすめなのが「教材販売を行っているオンライン家庭教師」ですが、このとき教材費用についてもしっかりチェックしておくことが重要です。

教材販売を行っている会社で学研のオンライン家庭教師などは大手で自社出版教材のため安心できますが、あまり名の通っていない会社の場合は中身が伴っていない場合があるため要注意。

教材の内容と金額がきちんと伴っていることを確認して、両方が適正であることを十分に納得できたうえでそのようなオンライン家庭教師を選ぶべきです。

実際に教材を高額販売している会社というのは存在します。

くれぐれも健全性の極めて低い会社を選んでしまわないよう注意をして、先方の口車(セールストーク)に乗ってしまわないよう教材知識を持って見抜くようにしてください。

電話対応がいたって不親切である

電話対応がいたって不親切である

最終的に総じて判断するおすすめの方法が電話確認ですが、言いたくないことを隠している場合は決して親切な対応になりません。

私もいくつかのオンライン家庭教師に電話で内容確認を行ってきましたが、何も問題のない透明度の高い会社の場合はどこか人懐っこく爽やかなイメージを感じる対応というのが共通点です。

また一方で透明度の低いと思われる会社の電話対応は、どこかよそよそしく親身になって考えてくれていないことが思った以上に伝わってくるのものです。

精神論で語るのは私も好きではありませんが、電話対応の第一印象はそんな感じ。

電話対応で確認すべき本質部分は「信頼のおける説明」で、質問に対していかにクリーンな答えが返ってくるかがかなり重要。答えたくない質問でも無理なら無理とハッキリと答えてくれることが信用性につながる大きなポイントです。

選ぶべきではないオンライン家庭教師の電話対応で、とくに多いのが「言い訳」です。

こちらの質問に対する回答ではなく、言い訳をして持論を述べる。

このようなオンライン家庭教師は信頼できないので、この時点できっぱりと諦めることがおすすめです。

まとめ

今回は「オンライン家庭教師の選び方」について元塾講師および実際に探ってきた経験から解説してきました。少なからず紹介した選び方で正解だと私は思っています。

最近では自粛生活もあって、中学生の通信教育でもオンライン家庭教師利用は増えてきています。

教材相手ではなく人相手の学習スタイルということで高校受験をはじめ難関校対策も可能というのが大きなメリットですが、選び方を間違ってしまうと理想とする学習効果を得られません。

参考:オンライン家庭教師が高校受験にむけて人気となっている5つの理由

オンライン家庭教師の正しい選び方として、総じていえるのが「健全性の高さ」です。

透明度の高いオンライン家庭教師を選ぶことで全体的に多くのメリットを得ることができるので、まずは真摯に私たちのことを考えてくれる会社選びを心掛けることが重要といえます。

中学生にとって理想となるオンライン家庭教師の選び方として、ぜひ参考にしてみてください。

 

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